高さ16mの木もあるそうです

私は2018年に半年弱広東省広州市で仕事をしていましたが、広東省のビジネスマンは非常にうらやましい良い習慣を持っていると思いました。

 

オフィスに『茶卓』というお茶を入れるための道具を置き、その場でお湯を沸かしお茶を入れ、お客さんと一緒にお茶を飲みながら仕事の話をします。

 

お茶を飲むだけではなく亜熱帯で採れる果物も一緒に食べます。

 

パイナップル・ライチ・龍眼・すいか・ドラゴンフルーツ・パパイヤ・マンゴ・バナナ
毎日こんな生活をしている人はもう慣れっこになって何も感じないのかもしれませんが、私にとってこの体験は一生忘れられない体験でしたね。

 

ただ暑がりの私は5月初旬の夜9時で外気温33度には閉口しましたが。

 

『茶卓』の下には水タンクがあり、ポンプで吸い上げる構造になっているので給水の為いちいち席を立つ必要もありませんし、排水口もあるのでお湯やお茶を捨てに立つ必要もありません。

『茶卓』の上には、『蛇口』『煮沸器』『湯沸かしポット』があり席を外す必要がありません

 

お茶の話題で距離が縮まる

初対面の人であれ、非常に親しい友人であれ、会議室のテーブルに座ると堅苦しい雰囲気になりがちですが、『茶卓』でお茶をすすりながら話をし始めると自然と『茶葉』の話からスタートできるので距離感がぐっと縮まります。

 

そうなんです!お茶の話から始められるのがとても大きなポイントなんです。
広東省のビジネスマンは『鉄観音(福建省泉州市安渓県産烏龍茶と台湾産烏龍茶)』『プーアール茶(雲南省産)』を好んで飲み、緑茶はあまり飲みません。

 

皆さんお茶の味にはうるさいですからおいしい茶葉をいろいろ揃えています。
『茶葉』というのはとても不思議で、同じ地域で採れた茶葉でも発酵度合焙煎方法によって味が変わってきます。

 

おいしいお茶の話だけでも十分に距離感が縮まるので皆さんおいしい茶葉の入手に力を入れます。

 

高さ16メートルもある大木の茶葉

ところで『プーアール茶』の茶葉は『晒青茶という大木の葉』なのはご存知でしたか?

高さ16mの木もあるそうです

 

高い木は高さ16メートルもあるそうです。
私も雲南省に行った時初めて知りました。
私も味の濃厚なお茶が好きなので『鉄観音』と『プーアール茶』を常にストックしています。

 

固めたプーアールの熟茶をスティックで細かくして飲みます

 

最近中国でも若者の3K仕事離れが進み、『茶摘み』の仕事を担ってくれる人探しは大変のようです。
ですから緑茶も含めて中国茶の値段もかなり上がって来ています。

 

中国共産党のお偉いさんに献上する最高のお茶は従来通り人手による『茶摘み』が行われているようですが、一般庶民の口に入る大部分の茶葉は機械による『茶刈り』になってきているようです。

 

それと『茶摘み』前の葉の手入れも人手がなかなか掛けられない状況も当然あるようで、農薬散布量が増えてきているようです。

 

実は私もこの農薬被害の実体験を持っています。

農薬被害の実体験

【その1】

生のきゅうりを簡単に洗って直に食べたところ、口が2時間ほど麻酔をかけられたように痺れました。

【その2】

上海浦東新区南汇地区のすいかが上海では有名なのですが、産地まで直接すいかを買いに行った日の午後から夜まで目が痛くて大変でした。

 

このお茶畑への農薬散布の話は『上海和僑会』でご一緒させて頂いていた『大高茶』を販売されている大高勇気さんからお聞きしました。

 

大高さんは必ず自分で産地まで赴(おもむ)き、お茶の生産方法や管理方法、焙煎の仕方等を確認された上で茶葉を購入されています。

 

そうでないと無農薬の安全なお茶など販売出来ないですよね。
上海在住でお茶のお店(強生古北花園6号棟101室・最寄り駅地下鉄10号線伊犁路駅)を開かれている大高さんのブログは以下の通りですので皆さん是非ご覧ください。

http://otakayuki.asia/blog/

 

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