10月1日にも書きました通り、中国最大の経済都市上海は、2010年に開催された上海万博に向けて2008年頃から急激に変わり始めました。

数々の地下鉄工事や高架道路整備に始まり、観光客用のホテルや商業施設。

さらには、古い家がどんどん壊され、そこにバンバン高層ビルが建設されました。

どんどん壊してばんばん建てる

 

この『どんどん壊して、バンバン建てる』ということが出来るのが中国共産党一党政治の大きな特徴です。

上海に来て一番びっくりするのは高層ビルの高さよりも、その数の多さではないかなと思います。

 

ともかく2010年の上海万博には、184日間の開催期間に国内外の人が7,300万人もの人が見学に来ました。

つまり7,300万人の人をビックリさせないと、中国という国と中国共産党のメンツがつぶれるわけです。

でも7,300万人のうちの98%以上は中国人だと思います。

でもここがまた重要なんです。

 

上海という街は、中国No.1の街と多くの中国人が認める街です。

ですから世界中に認めてもらうのも大事なのですが、実際は国内のテレビ番組を通じてでも、上海という街を見る全ての中国人に『人生最大の圧倒的な思い出と威圧感』を味合わせる街に変える必要があったわけです。上海市政府と中国政府の方々には。

 

結果、上海は古いものを壊し、超近代都市に大変身しました。

この『超近代都市化モデル都市建設』が、その後数年に掛けて中国を大きく変えていく中国バブルのお手本になって行くわけです。

 

実際の上海の姿は、どなたでも出張や旅行で立ち寄って頂ければその目で確かめられることですので、目に見える物の記述はこの辺にしておきます。

私は、目に見えない事実・現実をお伝えすることに重点をおかして頂きます。

中国のエスカレーター【はみだしと~く】

 中国のデパートやショッピングセンターのエスカレーターに乗ると、少し違和感を感じます。

日本のエスカレーターは、上に上がるにしても、下に降りるにしても、エスカレーターを降りたら、その次のエスカレーターが必ずすぐ横にありますよね。

エスカレーターを横からみると、右⇒左⇒右と順に昇って行く、或いは降りて行くことができます。でも中国では、昇りは必ず同じ方向、下りも必ず同じ方向、つまり右⇒右⇒右、或いはその逆の左⇒左⇒左となり、エスカレータをおりるとフロアーの中での移動が必要となります。

時間つぶしで歩いている時はいいのですが、急ぎで買い物をしたい際には、この余計な動きが結構気になります。

一見整然としているようには見えますが、いちいち回り込まないとエスカレーターに乗れません

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